六本木の国立新美術館の外観と内装がステキ過ぎるので一度行ってみたいと思っていました。
でも、小学生の子供にはちょっと美術館は物足りないだろうと、
子供も大人も楽しめる六本木コースを計画してみました。
かなり動きまわるプランになりましたが、親子ともに満足の楽しい一日になりました。
まず、六本木ヒルズの南側にあるさくら坂公園へ向かいました。
こちらは、ロボロボ公園とよばれているみたいで、
一瞬レゴ?と思うようなロボットが公園のあちこちにいる公園です。
44体のロボットが目印です。
ユニークな形の滑り台や長いロール式の滑り台があり、
小さな公園ですが、ワクワクする公園です。
小さなお子さんが楽しめる遊具がたくさんあるので、未就学くらいのお子さんが多かったですが、
小学生でも十分楽しいと思います。
そして、最後に六本木ヒルズ敷地内にあるテレビ朝日に行ってみました。
入口にテレビ朝日のアニメに登場するグッズが販売されています。
一番人気は、ドラエもんの人形焼きのようです。
テレビ朝日のマスコットのパンダのグッズもかわいかったです。
入口に入るとまず、目に飛び込んでくるのが、タモリです。
タモリそっくりさんの人形と記念写真ができるようになっています。
次に、黒柳徹子の徹子の部屋があり、
ゲストとして迎えてくれます。
部屋の横のボタンを押すと、おなじみの音楽が流れ、「どうぞ、どうぞ、お座りください・・・あら、今日もステキなお召し物ですね。」なんて言ってくれます。
今回は、サッカーの予選があるということで、サッカーのイベントで盛り上がっていました。
ボールを蹴って、点数の穴に入って55点以上獲得すると、記念品をもえらえるということで、家族4人の中で唯一息子が見事ゲットしました。
さらに、ドラエもんのどこでもドアがあったり、のび太の部屋があったり。
部屋には、0点の答案があったり、
コロコロコミックがあったり、
よく観察すると発見があります。
最後に、私の目的の国立新美術館へ。
建物の曲線が近代的というか、ピーナッツの曲線に似ている感じの建物。
テンションが上がって、建物前ではしゃいでしまいました。
この国立新美術館のロゴは、佐藤可士和さんのデザインだそう。
いろいろと活躍されていますね。
国立新美術館のいいところは、建物の中は無料で自由に入れること。
それぞれ、企画展があって、企画展は有料ですが、国立新美術館への入場は無料です。
中は、吹き抜けになっていて、解放感あふれる雰囲気です。
2F3Fに浮いたような空間に、レストランとカフェがあって、SFの世界を連想させる感じでした。
ここに入ってるレストラン ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ (フランス料理) は、フランスでは三ツ星レストランとして有名だとか。
「主人と今度二人の時に行ってみよう!」ということになりました。
ミュージアムショップも、自由に入れます。
国立新美術館のチョイスされたアイテムや、国立新美術館のオリジナルグッズなどが売っていました。
息子は、「3900円の侍傘が欲しい!」と言っていましたが、
「値段も高いし、第一そんな傘持ったら友達と戦ってしまうでしょう。」
ということで、もちろん買いませんでしたけど、
外国人のお土産には喜ばれそうと思いました。
ちなみに、侍傘は、アマゾンで1980円セールになっていました。
アマゾンの安さに惹かれて買おうかと思ってしまいました。
娘からは、ランナーポーチが欲しい。
とねだられ、国立新美術館で売られていたのは、3000円くらいでなかなか機能的でいいと思ったのですが、
「欲しいならお小遣いで買いなさい。」と言うと、諦めていました。
ちなみに、似たようなのがアマゾンで798円送料無料で売っていました。
そのほか、宇宙服スマホホルダーとか。
ユニークな商品がいろいろと売っていて、見るだけでも楽しかったです。
今日は、無料でなかなか楽しめました。