2016年6月2日 火星が東京の明るい空でも見えた!

火星が最接近する2016年5月31日は、空が曇っていて、みれませんでした。
火星

2016年6月2日は、雲がないよいお天気でしたので、夜に見れるかも!?
と思ってみたら、肉眼で見えました!!

夜8時頃に、南東の空に赤い星がしっかりと見えました。

火星

火星は、今、マイナス2等級というとても明るい状態。
東京の明るい空からでもしっかりと肉眼で見えました。

子供のころに覚えたあの
「水・金・地・火・木・・・」
火星は、地球の一つ外側を回るあの火星なんだよな~。

としみじみ。

火星よりも地球の方が公転が速く、地球が火星を追い越すときに、「最接近」になるそうです。
今がその時期にあたるということなんですね。

火星との距離は、約7500万キロメートルで、
ここまで近づくのは、11年ぶりだそうです。

ちなみに、火星の近くにしろっぽく見える星が見えたら、それは、土星だそうです。
天体望遠鏡があれば、土星の輪がみえるかもしれませんね。

火星は、見かけの位置は、日に日に西へと移動するそうです。

手持ちカメラのズームで火星をとると、
火星がかけて見えました。

火星

肉眼ではわからないのですが、
ズームでとると、火星がかけてみれるところまで
写せるんですよね。

火星にも満ち欠けがあること、お恥ずかしながら初めて知りました。

星空観察は、親子で手軽に楽しめて、いいですよね~。

いろんな想像が広がって、宇宙というロマンも感じます。

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